
当院のリップ施術を受けられない方
以下の項目に該当する方は、当院でのリップ施術を受けることができません。ご予約前にご確認ください。
・感染症の方(HIV、B型肝炎、C型肝炎)
・血友病の方
・ケロイド体質の方
・抗凝固剤またはステロイド剤を内服している方
・重度のアレルギーがある方(麻酔、ゴム、金属、薬剤など)
・妊娠中の方、妊活中の方、授乳中の方
・リップのヒアルロン酸注入を受けて1ヶ月以内の方
・心疾患、糖尿病、自己免疫疾患、高血圧、緑内障のいずれかに該当する場合は、主治医の許可が必要です。
・口角炎、口唇炎(治ってからのご予約をお願いいたします)
リップアートメイク

リップアートメイクは、唇の浅い部分に色素を入れる医療行為です。
唇の色が薄い方、輪郭がぼやけてきた方、くすみを改善したい方、
お顔の印象を明るく見せたい方にオススメの施術です。
定着後は、洗顔でも落ちず、自然なリップカラーや唇の形を一定期間保つことができます。
施術では、塗り麻酔を使用し、唇への侵襲を最小限にした優しい技法を用いることで、痛みの弱い方でも眠られている方が大半です。
基本的には2回程度の施術を目安としていますが、ご希望やくすみの程度によって回数が変わる場合がございます。
定着後は約1〜2年で薄くなります。
リップアートメイクの
メリット/デメリット
メリット
・24時間キレイな唇を保つことができる
・食事の時にリップメイクが取れても唇の色が保てる
・顔色が良く、若々しく見える
・肌色に透明感が出たように見えたり、歯の色が白く見えたりとお顔の印象が変わる
・唇の青・茶色・黒っぽいくすみをカバーできる
・汗によるリップメイクの崩れを気にしなくて良くなる
・唇の色が明るくなることで、リップメイクの発色が良くなる
・リップラインがぼやけにくくなる
・唇の形を整えられる
デメリット
・当日は腫れが出る場合があり、左右非対称に見えることがあったり、一時的に希望の色と違った発色になる場合がある
・初回は特に、定着後、色斑や色抜け、デザインがまだ非対称である場合がある
・1週間程度は、代謝が上がる運動(ピラティス、ヨガ、ジム、プール、ジョギングなど)や感染予防のため海水浴・温泉を控える必要がある
・口唇ヘルペスが再発する可能性がある
・徐々に薄くなるが、完全に消すのは難しい。レーザーを当てると一時的に黒く変色する場合が多い。
・その他のデメリット/リスクはこちら
リップアートメイクがオススメな方
● 唇の色が薄く血色が悪い
● くすみが強く口紅を塗ってもキレイに発色しない
● リップラインがぼやけてきた
● 食事後はすぐに口紅を塗り直す
● 疲れているように、具合が悪いかのように見られがち
● 口紅を塗ると皮剥けなど唇が荒れやすい
● 普段の日常生活では口紅を塗らずに過ごしたい
リップアートメイクの施術前後の注意事項
※ご予約前に必ずご確認ください。右端のアイコンをクリックすると開きます
施術前
・ティントリップや取れにくい口紅の使用は、施術の1週間前からお控えください。
・色の定着には当日の唇のコンディションを整えることが大切です。
>硬い角質がある場合には3日前までにリップスクラブを使用し唇を柔らかくしてください。
>1週間前より、保湿成分の含まれているリップクリームで徹底的な保湿ケアを行なってください。
・施術は長時間になりますのでお食事を済ませてからご来院ください。
・唇以外のシミ取りや美容系の施術・脱毛は問題ございません。
・エステや血行を促す施術はアートメイク前にお済ませください。
・ヒアルロン酸注入をご検討中の場合には、注入後のアートメイクをオススメしております。注入後1ヶ月たてば、アートメイクが可能です。
施術後
・当日は腫れにより左右非対称に見えたり、希望と違った色に発色する場合がございます。腫れは当日中に治ることが多いですが、3日程度は色が濃く発色します。
・定着後、色ムラや色抜け、デザインが非対称になる場合がございます(特に初回)。色が安定するまでには4−6週間かかります。
・麻酔が切れてからお食事をお召し上がりください。熱いものや刺激物、塩分の強いもの、色の濃いものはできるだけ避けてください。
・当日の入浴はシャワーのみでお願いいたします。
・洗顔について:1週間程度はクレンジング剤が唇につかないように気をつけてください。泡洗顔は翌日より可能です。擦らずに優しく洗ってください。洗顔後は軟膏で保湿してください。
・当日は、過度な運動・飲酒などの代謝が良くなる行為はお避けください。
・1週間程度は、ヨガ・サウナ・ジム・プール・海水浴・温泉は控えていただいております。
また、施術後のレーザー治療、ピーリングスクラブ、日焼け、プールも褪色・変色の原因になりますので、日程の調整をお願いいたします。
・口唇ヘルペスが再発する場合がございますので、心配な方は予防薬を服用してください。(薬代別途3,300円)
・1週間程度経ちましたら、口紅の使用ができます。ハリを出す成分が入っているリッププランパーなどは1ヶ月間使用をお控えください。
・UVケアを行うと色ももちが良くなります。術後1週間は外出時日差しの強い時は、マスクや帽子など日除けをお願いいたします。術後1週間経過後は、UVカット成分が入ったリップクリームをお勧めしております。
リップメラニンくすみ除去

アートメイクの色素を使用せず、くすみの原因であるメラニンをとる施術です。メラニンによる茶色いくすみに効果的です。ターンオーバーとともに徐々にくすみが薄くなるので、効果が感じられるのは施術から1〜2ヶ月後です。
メラニン量によって効果に個人差があり、複数回行うのが基本です。
ダウンタイムは、リップアートメイクよりも長引き、1〜2週間程度です。瘡蓋ができ、皮剥けが起こります。
くすみが強い場合には、アートメイクの前にメラニン除去を行うことでより自然な仕上がりになるのでオススメです。
リップシミとり

唇内にあるシミやホクロを薄くする施術です。
メラニンの深さ、量によって施術回数が変わります。完全に消えない場合もあります。
アートメイクと同日の施術が可能です。
当日はメラニンが浮き出てくるため、元々より濃くなったように見え、一皮剥けて周囲より少し陥没したように見えます。
ダウンタイムの皮剥け後、ターンオーバーとともに徐々に薄くなります。
皮膚の陥没や拘縮、色素沈着のリスクを回避するため、少しずつ回数をかけて施術し薄くしていきます。
アートメイク除去

唇のアートメイク色素を除去する(薄くする)施術です。
・過去に濃く入れたアートメイクが不自然に褪色してしまった場合
・濃く不自然に定着したアートメイクを薄くしたい場合
・思っていた色と違う仕上がりでアートメイクを薄くしたい場合
・オーバーリップ(唇からはみ出たアートメイク色素)の修正
などに対応できます。
施術回数は1回以上かかる場合があります。
施術と結果確認のため最低2回のご来院が必要です。
施術概要 確認したいメニューのアイコンをクリックしてください
リップアートメイク
目安回数 | 2回〜 |
施術時間 | 約3時間 |
術後の通院 | 1回目〜2回目の間隔:1.5ヶ月〜3ヶ月 2回目〜3回目の間隔:6ヶ月〜2年 3回目以降:1年〜2・3年毎 |
術後の経過 | ダウンタイムは5〜7日間(術後3日程度は濃く発色) 皮剥け・ひりつき・つっぱり感・乾燥感 色が落ち着くまで1.5ヶ月 |
カウンセリング当日の施術 | 当日から施術可能 |
入院 | なし |
麻酔 | 表面麻酔(無料)、注射麻酔(別途5,500円) |
薬 | 軟膏(無料)・内服薬(別途3,300円) |
当日のシャワー | 可能 |
洗顔 | 可能 |
メイク | 1週間後からリップメイク可能 |
リップメラニンくすみ除去/アートメイク除去
目安回数 | 2回〜 |
施術時間 | 約1時間 |
術後の通院 | 間隔:3ヶ月〜 |
術後の経過 | ダウンタイムは14日間程度 皮剥け・ひりつき・つっぱり感・乾燥感・滲出液・瘡蓋 |
カウンセリング当日の施術 | 当日から施術可能 |
入院 | なし |
麻酔 | 表面麻酔(無料)、注射麻酔(別途5,500円) |
薬 | 軟膏(無料)・内服薬必須(別途3,300円) |
当日のシャワー | 可能 |
洗顔 | 可能 |
メイク | 2週間後からリップメイク可能 |
リップシミとり
目安回数 | 2回〜 |
施術時間 | リップアートメイクと同時施術 |
術後の通院 | リップアートメイク2、3回目に準じる |
術後の経過 | ダウンタイムは7日間程度 皮剥け・滲出液 |
カウンセリング当日の施術 | 当日から施術可能 |
入院 | なし |
麻酔 | 表面麻酔(無料)、注射麻酔(別途5,500円) |
薬 | 軟膏(無料)・内服薬必須(別途3,300円) |
当日のシャワー | 可能 |
洗顔 | 可能 |
メイク | 2週間後からリップメイク可能 |
リスク | 陥没、色素沈着 |