Q1:痛みはありますか?
A:当院では、基本的に表面麻酔を使用します。クリームタイプの一次麻酔を塗って時間をおきます。麻酔が効いているのを確認しながら1回目の色素を入れて唇に傷を創ります。その後、傷に浸透するジェルタイプの二次麻酔を使用していきます(二次麻酔を塗る時に少ししみる感じがあります)。
痛みの感じ方は個人差がありますが、施術中、眠られる方が多いです。
Q2:メイクは不要になりますか?
A:メイクは、流行があったり、また好みも変化するものです。当院では濃く色素を入れることをお勧めしておらず、素顔でも浮かない仕上がりを目指しています。アートメイクで唇のくすみを改善し、形を整えることで、日常生活では透明の保湿リップクリームやグロスのみで過ごせます。濃いメイクをしたい特別な日には、口紅の発色が良くなるためメイクを楽しんでいただけます。
リップアートメイクのコンセプトは、「メイクをしたとき、そして素顔の時も美しく」です。
Q3:回数がかかるのはなぜですか?
A:人間の体には、免疫機能があるため、色素は異物と認識され排除されます。特に1回目は排除されやすく、定着は直後の50%以下になります。必要な施術回数は、もともとの唇の色にもよるため個人差があります。1回目はくすみ改善のための土台作り、2〜3回目で色むらを修正しながらお好みの色を入れていきます。各施術の間隔は1ヶ月半〜3ヶ月です。
Q4:リップアートメイクはどれくらいもちますか?
A:生活習慣により個人差はありますが、一般的に2〜3年で色が薄くなります。特に唇の内側は、食事の時に擦れる部分なので色が薄くなりやすいです。おおよそ2年に1度のリタッチをしていただきますと綺麗な唇を保てます。
Q5:リップアートメイクで唇を厚くでますか?
A:唇の形をリップアートメイクのみで変えることはできません。
Q6:唇にヒアルロン酸注入をしていますが、リップアートメイクはできますか?
A:ヒアルロン酸注入後もリップアートメイクの施術は可能ですが、ご予約の際はヒアルロン酸注入から1ヶ月期間をあけていただきます。また、ヒアルロン酸が入っている唇は、アートメイク施術後の腫れは大きくなります。
Q7:アートメイクは消えますか?
A:アートメイクは徐々に色は薄くなりますが、完全に消えることはありません。何かしらの理由で除去をご希望の場合には、リップアートメイクはレーザーの照射ができないため、薬剤を使用して除去を行います。
Q8:色は選べますか?
A:はい、ご相談をしながらお似合いの色をお選びします。しかし、元々の唇の色によって色の見え方は異なりますし、施術直後の強い発色から薄くなって定着しますので、参考程度に考えていただければと思います。また、くすみが強い唇の場合には、最初の1、2回の施術はくすみカバーのための色素を使用し、土台作りをいたします。唇のくりみがカバーされた後に、次の施術でお好みの色を入れますので回数がかかります。
Q9:アートメイクをした後、MRI検査は受けられますか?
A:はい、受けられます。色素に含まれる金属は極微量なため、MRI検査を受けていただいて問題ありませんが、担当の主治医の先生にはアートメイクをしている旨をお伝えください。
<その他のよくある質問>

Q1:支払い方法を教えてください。
A:各種クレジットカード、現金がご利用になれます。
Q2:都合が悪くなった場合の予約変更方法を教えてください。
A:予約変更は前日までWEBからお手続き可能です。それ以降の直前変更に関しては、公式LINEにてご連絡をお願いいたします。度重なる直前キャンセルをされた際には、次回以降のご予約をお断りさせていただきます。ご了承ください。
Q3:予約時間に間に合いそうにありません。どうしたらいいですか。
A:20分以上の遅れは、時間内での施術が難しくなり、ご予約の変更をお願いする場合ががございます。遅れが見込まれた時点で、公式LINEにてご連絡いただけますと幸いです。