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歯科医師・歯科衛生士向けリップアートメイクセミナー開催のお知らせ

歯科医師・歯科衛生士向け『リップアートメイク基礎講習』のお知らせ

目次

歯科医師・歯科衛生士向けリップアートメイク基礎講習のご案内

「リップアートメイクを学んでみたい」というかねてより多くのお問い合わせ・ご要望をいただいておりました基礎講習を、いよいよスタートします。

法律が変わったわけではなく、法律の解釈が変わっただけですが、
歯科衛生士さんも、歯科医師の指導のもとリップアートメイクができるようになりました。
これを機に、歯科界でもリップアートメイクが注目を浴びるようになり、導入されるクリニックさんも急増しています。

歯科医院でリップアートメイクをするメリットとして、口腔内からの浸潤麻酔にて無痛でアートメイクができるということです。歯科医院でのリップアートメイクは、99.9%無痛施術を売りにしていると思います。
患者さんにとっても、痛みを感じることなく施術を受けられるということは、とてもメリットが大きいことです。

しかし、ここで問題が一つあり、それは、
技術が未熟な時期から、無痛状態で施術をしてしまうという点です。
無痛であるが故に、知らず知らずのうちに色素が深く入り、唇への侵襲が大きい手技になっていることに気が付くことができないんです。
浸潤麻酔を使って無痛で施術するのは、正しいマシンコントロール(圧や深さ)を理解して、自分の手でもその手技が再現できるようになってからがオススメです。

アートメイクの中で一番痛いのが『リップアートメイク』

唇、眉、アイライン、頭皮、ほくろ、乳輪乳頭、などなど、様々なアートメイクがありますが、
一番い痛みを感じやすいのが唇です。
そのため、歯科麻酔×リップアートメイクは、非常に親和性がよく、痛みの弱い方々に喜ばれるメニューです。
しかし、実は私は歯科医師であるにも関わらず、浸潤麻酔を使用して施術をした方は2名のみ。
痛みに配慮した低侵襲の手技を習得しているので、表面麻酔だけでの施術でも術中眠られる方々がほとんどです。

仕上がりが綺麗さは、侵襲によって決まる

侵襲が少ない施術は、仕上がりも綺麗。ダウンタムも少なく、術後も快適に過ごせます。
もちろん、術後のトラブルも起こりにくいです。

アートメイク後のトラブルとして考えられるのが、
『濃く入りすぎて不自然。思った仕上がりと違かった』『色が全く残らなかった』などですが、これは全て手技の問題。
この2つは全く別の事象に見えるかもしれませんが、原因は同じで侵襲が大きい施術をした時に起こります

リップアートメイクは“奥深い”

リップアートメイクは、ただ色を入れるだけの簡単なものではありません。
唇の解剖学や、色彩学、安全な技術の習得が求めらる、とても奥深い分野です。
歯科医師、歯科衛生士がこれまで治療の対象としてきたのは主に歯という硬組織
唇は軟組織で、誰一人として同じ唇は存在しません。形も違えば、色や質感など実に様々です。
患者様お一人おひとりのお悩みや唇の状態に寄り添って、施術の提案をできるようになりたいですね。

少人数・マンツーマンだから初めてでも安心

基礎理論から実技導入まで、しっかりとサポート。
少人数・マンツーマンだからこそ「質問しやすい」「自分のペースで学べる」安心感があり、同時に「自分の手で技術を習得していく」ワクワク感も味わえます。

キャリアと未来を広げる一歩

・ホワイトニングや審美治療と組み合わせた”口元美容”の提案
・自費治療の幅を広げ、医院の新しい強みに
・将来にわたって役立つ+αを加えることで、患者様の笑顔にもっと寄り添えるようになります。

講習概要

・対象:歯科医師・歯科衛生士
※歯科医師の指導のもと、歯科衛生士のリップアートメイク施術が認められています。衛生士さんのみの受講の場合には、勤務先の院長先生から了承を得ているか確認させていただきます。
・内容:リップアートメイクの基礎(理論+実技導入)
・形式:少人数/マンツーマン指導 相互実習のできるお二人(Dr+DHでの受講がおすすめです。)
・日程:2日間 ご相談にて決定(水曜または木曜 9:00−15:00)
・会場:マリエクレール歯科(宮城県仙台市)
・講習費などの詳細は専用LINEにてお問い合わせください。

友だち追加

症例は Instagramをご確認ください😊
https://www.instagram.com/marieclaire_dental_sendai

髙橋茉莉恵
歯科医師
仙台市で口元美容に特化した歯科クリニックを開業。年齢に負けない口元の美しさ、美容をきっかけに健康へと繋げていくお手伝いをしています。

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