こんにちは、マリエクレール歯科の髙橋です。
今日は、美白歯磨き粉について書きたいと思います!

今や、ロフトや東急ハンズだけでなく、近所のドラックストアにも、ホワイトニング効果を謳っているたくさんの美白歯磨き粉が陳列されていますね!
お値段もさまざま、一見、同じように見える美白歯磨き粉、一体どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

この記事では、歯に害が少ない美白歯磨き粉を紹介したいと思います。

そもそも美白歯磨き粉とは?

まず最初に、日本では、歯そのものを白くするために必要な漂白成分を歯磨き粉に入れることができません。
日本で売られている美白歯磨き粉は、
①歯の表面の着色汚れを落とす作用がある
②歯の表面に着色汚れをつきにくくする作用がある
という2点をホワイトニング効果と謳っています。

歯そのものを白くしたい場合には、歯医者さんでホワイトニングするしかないのですが、
ホワイトニングをした後の再着色予防には、美白歯磨き粉はとても有用だと思います。

では、①と②の作用について、簡単に解説しますね!
どちらの作用をメインに選びたいかで、選ぶべき歯磨き粉が変わるんです。

①−1歯の表面の着色汚れを落とす作用がある歯磨き粉
<擦って落とす>

市販されている多くの歯磨き粉には、研磨剤(もしくは清掃補助剤)が含まれています。

お掃除で使うクレンザーをイメージしてみてください。汚れを細かい顆粒で擦って落とす効果です。
よく落ちるクレンザーは、ザラザラしていて、磨いた後、確かに汚れは取れていても、表面に傷がついてしまっています。
歯でも同じことが起こっていて、荒い研磨剤や、歯よりも硬い研磨剤は、歯の表面を傷つけてしまうんです。ミクロの傷なのですが、その傷には着色汚れが付きやすく、ついてしまったら取れにくい。。
イタチごっこになるばかりでなく、頻回の使用で徐々に歯の表面も削れてしまいます。

昔に比べると、問題が出てくるような研磨剤を含む歯磨き粉は少なくなりました。
しかし、ホワイトニング効果を謳っている歯磨き粉の中には、荒い研磨剤を含むものもあります。
安価なものに多いので気をつけてくださいね!


①ー2歯の表面の着色汚れを落とす作用のある歯磨き粉
<浮かせて落とす>

歯の着色汚れを、化学的に分解して歯の表面から浮かせて汚れを落ちやすくする成分があります。
ポリリン酸ナトリウム、ポリエチレングリコールなどです。

では、具体的に商品を紹介しますね!

上記二つは、歯科専売の歯磨き粉です。
清掃補助剤は含まれるものの、歯よりは柔らかい粒子のため、歯の表面を傷つけてしまうリスクは少ないと思います。


<ルシェロ歯磨きペーストホワイト>には、タバコのヤニを浮かせるポリエチレングリコールが含まれています。

歯科医院までわざわざ買いに行けない!という方には、市販では、シュミテクトトゥルーホワイトがいいと思います。
まず、研磨剤不使用。歯の汚れを浮かせる成分のポリリン酸が入っています。

②歯の表面に着色汚れがつきにくくする作用がある歯磨き粉

歯の表層であるエナメル質の主成分は、ハイドロキシアパタイトというカルシウム成分です。
そのハイドロキシアパタイトが含まれる歯磨き粉は、歯についたミクロの傷、凹凸を補修してくれる効果、コーティング効果があり、その結果。着色汚れがつきにくくなるんです。

ホワイトニングの後には、歯の再着色予防に使っていただきたい歯磨き粉の一つです。
エナメル質が補修される=歯質強化の作用でもあるので、嬉しいですね!

一昔前、『芸能人は歯が命』というフレーズが流行りましたよね。そのCMでお馴染みの
アパガードが、それです!

歯科専売と、市販のものを数多くのラインナップがありますが、違いは、内容成分とハイドロキシアパタイトの濃度です。

まとめ

ホワイトニング効果を謳っている美白歯磨き粉では、歯そのものの色は白くなりません。
まず、歯医者さんでホワイトニングをして、ホワイトニングの後には、美白歯磨き粉で着色の再沈着を予防すると、輝く白い歯を維持しやすくなりますよ😃

マリエクレール歯科は、全国でも非常に稀なホワイトニングとリップアートメイクに特化した口元美容のクリニックです。
ホワイトニングは、歯にダメージを与える漂白剤は一才使用せずに、光で歯の深部の着色を分解除去できるトランセントホワイトニングを導入しています。
カウンセリングから施術まで全て歯科医師がするサロンのようなクリニックです。
歯医者さんの雰囲気が苦手、でもセルフホワイトニングサロンでは満足のいく白さにならなかった方、ぜひ一度ご来院ください☺️