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スタバの砂糖、見える化

✨1分で読めるお砂糖コラム✨

2015年3月、
WHO(世界保健機関)は、肥満や虫歯を予防するために、

1日に摂取する砂糖などの糖類を、25g以下(ティースプーン6杯程度)にすると、「健康増進効果を得られる」との指針を出しています。

WHOが制限を推奨しているのは、
糖類のうち単糖類と2糖類のショ糖(砂糖)で、未加工の青果類や牛乳に含まれる糖分は、制限の対象にはしておらず、

加工食品、清涼飲料、果汁飲料、蜂蜜などに含まれている糖類が制限の対象になっています。

学校の保健室や歯医者さんに行くと、
コーラやポカリ、ジュース、缶コーヒーなどに含まれる砂糖の量を示すポスターを、皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

小学生の時、初めてそのポスターを見て、幼いながらに衝撃を受けたのを覚えています💦


今でこそ、ゼロ系飲料が数多く売られています(それが体に良いか悪いかは別として)が、当時はなかったですもんね〜

💦前置きが長くなってしまいました💦

その、
よく目にしてきたポスターですが、、

大人の女性の方で、そのポスターに載っている飲み物をよく飲みます!という方、なかなかいらっしゃらないと思います😂(いらしゃったらすみません🙏)

でも、ひょっとすると、コーラと同じくらい、たくさんの砂糖を含んだ飲み物をオシャレに楽しんでいる女性は多いかもしれません….

また、話が逸れてしまうのですが、、、(なかなかスタバの話に辿り着けない💦)

食べ物、飲み物を選ぶ時、カロリー表示は気にされてる方多いと思いますが、
その他はどんな項目を気にしていますか?

気になる、これから気にして欲しい砂糖の量、どこに書いてあるかご存じですか?
日本では『砂糖』という項目で表示義務がない(先進国では日本だけ)ので、
詳しい方でないと、ちょっとわかりにくい時があります。

「糖質」って書いてあったら、漢字の雰囲気で、このことかな?って直感的にわかるから大丈夫ですよね、でも、
「炭水化物」とういう言葉で表示されてたりもしますので、お買い物の際は参考にして見てくださいね☺️(日本での表示義務項目は、タンパク質、脂質、炭水化物、ナトリウムの量、および熱量です。)

そう、日本以外の先進諸国では、
成分表示に「砂糖」としての表示義務があるんです!(ようやく本題にきました👏)

今日は、女性問わず、老若男女多くの方が愛するスターバックスの商品を例に取ってみてみましょう✨

アメリカ、日本のスターバックスHPから画像を拝借しました。

アメリカのサイトでは、sugerと明記されいているのに対し、日本のサイトでは糖質と表現されていますね!

そして、アメリカのサイトでは、メニューの説明のすぐ下に砂糖量がきちんと書いてありました👏
日本のサイトでは、成分表示ページを開かないと確認することができませんでした。

こうして改めて砂糖の量を見てみると、、びっくりしますね💦
フラペチーノの砂糖量はデンジャラスレベルです💦

ストレートのコーヒー、紅茶、ハーブティー意外で砂糖量少なめのメニューは、以下の通り❣️
<Tallサイズ>
・アーモンドミルクラテ(ホット2.7g、1.9g)
・ソイラテ(ホット6.2g、アイス5.3g)
・カプチーノ(ホット9.1g /アイス15.3g)
・カフェミスト(ホット10.7g)
・スターバックスラテ(ホット11.7g )

もちろん、shortサイズだともっと少なくなるので、甘めの飲み物を楽しみたい時は、サイズを小さくしてみるのもいいですね✨

少しずつ、できるところから意識していけるといいですよね❤️

最後までお読みいただきありがとうございました☺️


糖化についてのコラムも書いています⬇️✨


髙橋茉莉恵
歯科医師
仙台市で口元美容に特化した歯科クリニックを開業。年齢に負けない口元の美しさ、美容をきっかけに健康へと繋げていくお手伝いをしています。

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